いつかはミニマリスト

ミニマリストを目指して気長におすすめ出来るものを紹介していこうというブログです。

トイストーリーとミニマリスト

今日は映画館から失礼します。ぽーたーです。

今日、トイストーリー4を見てきました。

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トイストーリー3だけ見てないのでどうかなと思いましたが1作、1作で物語が大体完結しているので特に問題なくみることができました。

 

ただ、トイストーリー全作見てからの方がいいです。

 

トイストーリー見てて思ったのは

みなさんは家にどんなものを持っているかわかっていますか?ということです。

 

トイストーリーのワンシーンでは、子どもたちは新しいものをどんどんと欲しがります。また、お気にいりのおもちゃはたくさん遊んでもらえるけど、遊ばれなくなったおもちゃたちはクローゼットの中で遊ばれないで埃をかぶっていきます。

 

そんな彼らの姿を見てて思ったのは

 

自分の思っている物にもしも"感情"があったなら

 

使われないで放置されていることをどういう風に思うのだろうか。

 

例えば洋服、きっと買った時の思い出があると思います。

 

もしもです。

 

もしも、買ってもらった洋服にも感情があったら

 

きっと買ってもらえて嬉しいと思うでしょう。

 

 

ただしかし、たくさんの洋服に紛れてだんだん着なくなっていき、クローゼットの奥底に放置されているだけになっていたらその洋服はどう思うだろうか

 

「昔、着て一緒に行ったことを思い出したりするのではないかな」と

 

そして、クローゼットの奥底で何もしてもらえないことをどう思っているのか

 

きっと悲しくて、寂しくて、辛いのではないかなと

 

私たちはものを所有する側、要は能動的に取捨選択が出来てしまう。だから目移りしたり、必要なくなったしまえば、自分から洗濯できてしまう。

 

しかし、所有される側はどうだろうか。

いらなくなってどこかに置きっ放しにされて使われない。

 

立場が逆だったらどうだろうか。

無視され、放置され、只々、家の荷物になっている自分の姿はどうだろうか。

 

私は嫌です。自分がなるのは当然嫌ですが、自分の所有するものもそうなってしまうことも

 

しかし、思い出の品って捨てにくいですよね。

特にプレゼントとか。

 

私も財布を長財布から3つ折り財布に代えてしまったので今、長財布は置きっ放しになっています。

 

だから私は全て捨てることが良いということではありませんが

 

今回トイストーリーを見て思ったことは所有しているもの何が存在しているのか把握することだと思います。

 

近年、虐待やいじめに関するニュースが多くあります。

自分の存在を否定されることほど辛いことはないと思います。

 

だから、みなさんも自分がどんなものを持っているのかもう一度考え直してみるのはどうでしょうか。

その時にもしもその時に自分には必要ない捨てても大丈夫と思った時は「ありがとう」といってあげるのが良いのではないかと思いました。